1月24日。曇っておりマイナス7度の寒い日、霞が出ている保定市。朝阳通り、阳光通り、天鹅路などの街頭で、仕事に励む路上清掃作業者達が当社ボランティアから青い「愛の袋」を受け取りました。袋の中には、吸引カップ、防寒帽子、マスクなどが入っていました。

この活動は、「清掃作業者への思いやりと愛」という名前でDesay SV 社が主催しているものです。恵州、保定に続き、これが3回目の活動でした。この寒い冬の日に、当社ボランティアは、500名の路上清掃作業者たちを暖めました。

「愛の袋」はその一日前に準備されました。部屋の中にぎっしりと置かれていました。

路上清掃作業者達は、しばしば3時に起床します。外は凍える寒さです。彼らは冬の上着、帽子、手袋を身に着け、清掃道具を持ち、日々の仕事に取り掛かります。

男性は70歳を超えています。電車の駅付近を中心に、何年も路上清掃を続けています。日々、人や車の流れが多く、多くのごみが出ます。路上を清掃するのは疲れる仕事ですが、彼は人生を楽しんでいます。

与えられるよりも与える方が幸せです。

この活動で、路上の清掃作業者達は「愛の袋」を受け取り、幸せそうに笑います。当社のボランティア達も彼ら以上に幸せを感じていました。

4歳の刘毅凡くんは、この活動の最年少ボランティアです。両親と一緒に参加しました。

河北大学の学生たちもこのチャリティ活動に参加しました。そして、彼らはもっとこのような活動に参加したいと望んでいます。

保定市の衛生部の担当者も、Desay SV 社の行った活動に感謝しており、もっと多くの企業や個人が路上清掃作業者に思いやりを示すことを望んでいます。この担当者は「この活動は社会でのチャリティ運動の始まりだと思います。チャリティ精神はさらに広がり、途切れることはないでしょう」と述べました。

スーパーリンク:活動の後で、ボランティア達は自分が経験したことを書き記しました。

Sheng Chen Gangさん:

今日の活動は、私に人生の真の喜びを思い出させてくれました。彼らの「ありがとう」が私の心に直接何度も何度も響きました。私たちがより良い生活を求めて仕事を頑張る時、私たちは町をよりきれいな場所にしてくれている人たちを助けて思いやるものだと思います。彼らは高齢で、隠居が想定される年ですが、彼らは生活の為に路上を清掃しています。彼らのことを理解し、思いやり、そしてゴミを減らして彼らのことを助けることが必要です。私たちにとってこれはとても簡単なことです。

Ya Yaさん:

愛情を示すためのチャリティ活動で、私たちが人生と、人間の親切さを尊重していることがわかりました。ボランティアとして我が子を一緒に連れて行き、活動に参加させました、彼に自分を愛するように他人を愛することを学んでほしかったからです。息子が愛情に包まれて育ち、将来良い人間になるように望んでいます。

幸せな路上清掃作業者たちとボランティア達

Desay SV社のチャリティ活動である、「清掃作業者への思いやりと愛」は中国の他の都市でも今後続けて開催予定です。多くのボランティアの参加者をお待ちしています。