1992年に、当社はR&D センターを設立しました、そして以降20年間以上のR&D 活動を通じ、Desay SV 社は、インフォテイメント・システム、車両BUS コミュニケーション・システム、ナビゲーション・エンジン/ソフトウェア、完全自動の空調コントロール・アルゴリズム、ドライバー情報ディスプレイ・システム、ディスプレイ・モジュール/システム、先進運転支援システム等の主要テクノロジーを開発してきました。当社は、何百もの国内特許を登録しており、現在、お客様のさまざまな要件に対応するため、1000名以上の社員が当社でR&D 業務に携わっています。
Desay SV社は、先進的な製造プロセス、テクノロジーとともに、完全自動のSurfaced Mounting Device (SMD)など最先端の製造設備を備えています。 Desay SV社は、独自の製造実施システム(MES) を採用しており、表面実装から、手動挿入、最終組み立て、テストや検査までの製造プロセスにおけるトレーサビリティが可能となっています。データと記録の追跡に加え、システムにより、関連レポートを作成することが可能です。さらに、当社では、国際的レベルの製造能力を維持していくことを目的に、廃棄物やコストを減らし、生産性と品質を高めるために、PDCAサイクルを活用し、無駄のない製造コンセプトを、全ての製造プロセスで実施しています。
2003年のISO/TS1694 認証の取得以降、Desay SV社は、お客様のニーズを主な焦点としてとらえ、下記の品質方針を守り続けています:
不具合のゼロ容認、お客様満足、継続改善、人間主体。
不具合を防ぎ、無駄をなくし、品質管理システムの効果的な実施を確実に行うことを目的に、製品開発、サプライヤー管理から製造、納品、サービスまでの各プロセスを継続的に改善する APQP、PPAP、MSA、SPC、FMEA 、PDCAサイクルといった品質ツールを、全社員が使用しています。
「Industry 4.0 」と 「中国製造2025(the Made in China )」という大きなトレンドに備え、Desay SV 社は、全てのプロセスでの自動化の更新をはかるため、2015年7月の製造実施システム(MES)や、2016年2月の知的倉庫システム(Intelligent Warehouse System)、またデジタル工場設営のための2016年3月のPLMなど、多くの重要プロジェクトを立ち上げています。これらのプロジェクトは、将来的にデジタル・ファクトリーの総合的な目標を達成することを目的にしています。