インテリジェント・ドライビング産業基地の建設 --- Desay SV ICV基地の起工式が恵南工業区で開催される
11月28日、Desay SVは恵州の恵南工業区で起工式を行った。これは自動車エレクトロニクス・モバイル・コネクティビティ・テクノロジープロジェクト、自動車エレクトロニクス・インテリジェント・コネクテッド・テクノロジーR&Dセンター建設プロジェクト、およびインテリジェント・コネクテッド・ビーグル基地の統合および工業化のためのものである。特別ゲストとして恵南科学技術工業団地中国共産党委員会副書記兼管理委員会副主任の甄林林氏に臨席を賜り、董事長の陳春霖氏、総経理兼恵南工業区のプロジェクト管理責任者である高大鵬氏、副総経理の段擁政氏など会社のトップ管理者が立ち会いこの歴史的な瞬間を共に分かち合った。
会社の経営陣の立ち会いのもと恵南工業団地で開催された起工式
恵南工業区は最新の概念に適合する包括的な工業団地として設けられ、2期に分けられて開発される。工業区はICV R&Dセンター、国立研究所および試験センター、国立インテリジェント・ドライビング試験場、インダストリー4.0ベンチマーク工場、および全自動式倉庫を含む220,000㎡の総敷地面積と500,000㎡の総床面積を持っている。
革新と未来へ
高大鵬総経理は起工式の開会挨拶で出席者に対し、恵南工業団地の建設規模及びDesay SVの将来計画についてこのように説明した。「恵南工業区は将来的にはインテリジェントキャビン、自律駆動及び研究開発及びIoV(IoTの自動車向け)技術に関連した研究開発と製造に中心を置くことになり、4000名の高級開発研究のエキスパートと人材を有することになる。プロジェクトの初期段階は2020年々末までに完成させる予定で、一旦完成させると製造能力は現在の二倍以上となり、製造効率大幅に向上することになります。」また、彼はプロジェクトが円滑に完了することを願っていると述べた。
推進していくDesay SV
記念式典では陳春霖董事長が恵南工業団地のDesay SV ICV基地の正式スタートを宣言した。彼はスピーチの中で「恵南工業団地は弊社の戦略的発展のための支柱としての役割を果たし、将来の目標を追求する上で弊社を導く重要な役割を果たします。ハイテクなICV研究開発センターと高度に自動化され国際的レベルのデジタルファクトリーはDesay SVが国際的な段階でより競争力を持ち信頼に値する業界のプレーヤーになるチャンスを得ることができ、革新的でインテリジェントな自動車用電子製品およびサービスを顧客に提供します。」と述べた。
Desay SV ICV基地恵南工業団地の正式起工は重要な一里塚となり、世界の自動車産業における優先パートナーになるための一歩である。これにより、会社の質の高い能力の開発がさらに加速され、国際的な競争力と認知を備えた国家企業のベンチマークイメージが確立されることになる。