2022年1月4日、Desay SVはクアルコム社と共に、第4代Snapdragonキャビンプラットフォームに基づき、Desay SV第４代インテリジェントキャビンシステムを構築することを発表しました。このシステムは高性能コンピューティング、人工智能、マルチセンター処理、豊富なネットワーク接続能力を有し、自動車メーカーへ最先端のデジタル化キャビンソリューションを提供し、ユーザーへより安全で心地よく、効率の良いモビリティをもたらします。

 

 

自動車の電子・電気構造の進化に伴い、スマート化された車内体験は自動車メーカーとユーザーが求める差別化の特徴となってきており、インテリジェントキャビンもすでに乗客と車両間の重要なインターフェイスとなっています。第4代Snapdragonキャビンプラットフォームのコンピューティング、AI、画像、マルチメディア性能のサポートの下、Desay SVの第四代インテリジェントキャビンシステムは最先端のマルチスクリーン連携、サウンド処理とAR等の技術に対応し、ユーザーに豊かで深みのあるインタラクティブな経験をもたらします。本システムはこれまでの自動車キャビンのシンプルモジュールのインタラクティブ方式を変え、ビジュアル、音声、インタラクティブ動作等多数を融合し、スマート化、マルチシーン化した融合体験を実現します。これに加え、Desay SVの第4代インテリジェントキャビンシステムはユーザーと車両のスマートコネクトの重量なプラットフォームとなります。

 

Snapdragonデジタルシャーシ技術の重要な構成要素として、第4代Snapdragonキャビンプラットフォームは高性能でフレキシブルなソフトウェア設定を通じて、スマートカーのエリアもしくはドメインに対するコンピューティング、性能、機能安全に関するニーズを満たし、高性能コンピューティング、豊富な画像、マルチメディア、高度な直観的AI体験、状況認識、セキュリティ増強機能、イマーシブオーディオ等多様化機能をもたらし、乗客の様々な趣味嗜好を満たすことで、優れた車内ユーザー体験と安全性、快適さ、信頼性を提供し、自動車業界のデジタルキャビンソリューションの新たなベンチマークとなるでしょう。

 

Desay SV副社長、テクニカルセンター長、黄力：「クアルコム社は車載スマートチップ業界のリーダーであり、自動車産業のデジタル化変革の重要な駆動力です。Desay SVは業界最先端のパートナーと自動車スマート化変革に参画をしたいと思います。双方のコアの強みを活かし、インテリジェントキャビン領域の研究開発と技術パートナーシップを深め、我々は協力して自動車のスマート化ソリューションを構築し、より良いモビリティをサポートします。」

 

クアルコム社製品開発副総裁、Shyam Krishnamurthy：「デジタルキャビンはすでに自動車ブランド化していて、差別化体験の代名詞となっています。Desay SVとクアルコム社はデジタルキャビン領域において長期パートナーシップを維持し、市場とユーザーへ向けスマートコネクテッドカーにおける新体験をもたらします。我々はDesay SVと共に第4代Snapdragonキャビンプラットフォームを通して消費者に最高の乗車体験をもたらすことを期待します。」