Desay SV欧州第二工場 正式稼働へ
月曜日、Desay SV欧州の第二工場と物流センター(以下第二工場)が正式稼働したことで、Desay SVの海外市場が更なる前進を遂げました。
敷地面積2,700平米の第二工場はドイツ、ワイマール市のレゲフェルドに位置し、かつてコカ・コーラ社の工場として使用されていた試作車両開発センターに隣接しています。
今年1月初めに準備が整い、第二工場最初の6つの生産ラインにて生産を開始しました。新工場の段階的な改善に伴い、更なる人材の投入を見込んでいます。近い将来、この地に先進的な3Dアンテナ計測室の構築が計画されています。
昨年の試作車両研究開発センターの完成から今年の第二工場稼働まで、Desay SV欧州は現在、研究開発、管理、営業、品質、生産が一体となり、グローバルのお客様へスマートアンテナ、インフォテイメントシステム等の製品とサービスを提供していきます。
Desay SV欧州社長 Michael Weber:
「弊社の既存のアンテナ製品に新たな製品が加わり、誇りに思います。中国本社のインテリジェントキャビンとインフォテイメント製品も、欧州の主要なお客様向けに将来この土地で生産される予定です。」
過去14ヶ月間、Desay SV欧州では受注量が安定して増加し、会社の戦略目標に基づき、2025年までに業績倍増を見込んでいます。
ワイマール市市長のPeter Kleine氏は第二工場稼働へ祝辞を伝えました。「Desay SV社に対し、当地へ新たな経済成長と雇用の機会をもたらしたことに感謝いたします。」
近年、Desay SV欧州社は良好な発展と生産規模の拡大を続け、人々のこの土地の将来の発展に対する自信をもたらしました。
市経済発展職員Christian Schwartze氏の指摘の通り、現在のDesay SV欧州は現地の雇用を促進し、コカ・コーラ社時代の就業をしのいでいます。